八ヶ岳セミナーに参加して

“合唱音楽の新たな地平” PART17 が例年通り川上村で行われました。

今年も全国各地から合唱の精鋭が集い、八ヶ岳セミナー4日間を通して毎年生まれる合唱曲も披露されました。

8月9日のコンサートでフィナーレを迎えましたが、これには丸子混声からも11名の有志が参加し、東信合唱団有志と平塚少年少女合唱団(指揮:新実徳英)「つぶてソング第1集」(詩:和合亮一)を発表しました。

この歌に取り組んだのは初めての事で、これより先に3回、あわせて6時間の東信合同練習もこなし、コンサート前の1時間には新実先生から直に指導も受けました。

その結果、東北大震災被災者の気持ちを十分共感と激励に値する発表になったのではないかと思います。会場約200名の観客の皆さんから盛大な拍手をいただきました。

このほかに「グレゴリオ聖歌」、2015年度委嘱作品【初演】2曲、「邪宗門秘曲」(2013)なども披露され、素晴らしいハーモニーに感動しながら。約2時間のコンサートを楽しみました。

音楽文化レベルの高い川上村はレタスでも頑張っています。帰りにはお土産に一抱えもある大玉を頂いて、満足して帰路に着きました。