第24回定期演奏会(2022年11月27日)  上田市丸子文化会館セレスホール


プログラム

通常2年に1回のぺースで行う定期演奏会ですが、昨今の新型コロナの影響で、延期となっておりましたが、この日、約3年ぶりに定期演奏会を開催することが出来ました。

朝から秋晴れの空に恵まれ、気分も晴れやかに会場に向かうことが出来ました。ひとえに、皆様方のご協力のおかげだと、心より感謝申し上げます。

通常とは色々な意味で違うので、お客様の入り具合が心配でしたが、そんな心配をよそに、大勢の方々に足を運んで頂きました。本当にありがとうございました。

 

ここからかいつまんでではありますが、演奏会の様子を紹介させて頂きます。よろしかったらご覧ください。

 

リハーサル

午前中に最終準備をすると共に、通しでのリハーサルが行われました。色んな意味で緊張感を持って取り組むことが出来たのではないかと思います。ひとつひとつ、一人一人が確認をしながら、本番に備えます。みんないい顔をしています。

最後に集合写真を撮って頂き、午後の本番に備えて休憩に入ります。

 

第1部

いよいよ幕開けです。第1部では、「世界の車窓から」「谷川俊太郎の世界」の構成です。一曲めは♪7分で歌える西洋音楽史?です。

各国の有名処の歌をメドレー式に披露していきます。この一曲の中に13曲ほど入っています。覚えるのも大変でしたが、楽しんでもらえていたら幸いです。

 

そして次は「谷川俊太郎の世界」です。谷川先生の5つの詩を、山浦さんの朗読で紹介をしながら、それぞれ別の作曲家が作曲した曲を披露しました。難しい曲もありましたが、どうにか演奏することが出来ました。谷川俊太郎の世界・・5人の作曲家がそれぞれにそれぞれの世界観があり、表現が難しい部分もありましたが、その辺を少しでも伝えられていたら嬉しいです。

第2部

休憩後、衣装チェンジして第2部が始まりました。

第2部では、「明日に向かって」と銘打って聴きなじみのある曲が中心の構成です。

「ザ・ピーナッツ恋のメドレー」で賑やかに始まり、「恋の山手線」で。さらに賑やかに終わりました。

会場の皆さんも、ノリのいい曲の時は一緒になってノッて下さり、

静かな曲の時は、じっくりと聴いてくださっていました。

 

 

 

アンコール&お見送り

プログラム掲載曲を全部歌い切り、アンコールの時間となりました。ここでは、聴きに来ていただいた方々や普段から応援して下さっている皆様に感謝の意を込めて、いきものがかりの「ありがとう」を歌わせて頂きました。ここでも皆様には、盛り上げて頂き感謝です。

アンコールも無事に終わり、これで本当の終演です。

マスクをしながら歌わなければならないのは、大変ではありましたが、仕方ないことです。どんな形であれ、3年ぶりに定期演奏会が開催されたことは、喜ばしいことです。今後さらに精進し、次の演奏会に向けて、頑張っていきますので、変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

そして本来ならば、ロビーにて皆様のお見送りをする運びとなるのですが、このご時世ですので、割愛させて頂きました。その代わりにステージ上からのお見送りという形で、お別れをしました。普段なら直接お話出来る時間もあるのですが、限られたお時間の中でのお別れとなりました。伝えきれなかったことは、アンケート用紙に書いて頂きましたが、本当に沢山の励ましやお褒めの言葉を頂きました。本当にありがとうございました。